そろそろしっかりしてほしい

• あ！

「あずまんが大王」はやっぱり面白い。どうも尋です。

つい先日、新装版が発売されましたね。あずまファンの私はしっかりゲットさせてもらいました。某所で新装版がかなり加筆修正されてると知り、我慢できずにフラゲをしに池袋まで行ってしまいましたよ。なんでこの行動力を他の事に活かせないんだ・・・

「あずまんが大王」は、私をオタにした大きな要因の一つだと自負してます。最初のコミックスが出た当時はそんくらいハマりました。実際、マンガとして凄く面白いですしね。ちなみに、私の大きなオタ形成要因はエヴァとラブひなですかね。あそこから終わることの無いオタロードを突き進み始めてしまったわけかぁ・・・

新装版ですが、本当にかなりの部分が書き直されていてびっくりしました。前半部分なんか殆ど書き下ろしみたいなもんですよ。あずま先生は本当にコミックスをこだわるよなぁ。「よつばと！」でも連載時よりかなり修正されてたりしますしね。そういうところも非常に好感が持てる。

今月に１巻である１年生が発売し、来月・再来月に２･３年生と３ヶ月連続で新装版が発売します。現在ゲッサンに集中連載されてる分も収録されてますし、あずまんが大王読んだことない人は買うことを薦めます。面白いですよ。

しかし、１巻は１年時ということで、私の一番好きな神楽があんまり出てこないのが切ない・・・足りない神楽分は今月のゲッサンで補います。

そういえば、今日ゲッサンを買ったついでに覗いたら、これが出てました。

プロデューサーさん！邪魅ですよ邪魅！

久しぶりの百鬼夜行シリーズに、見つけたときはかなりテンションが上がりました。文庫版で集めたい人間の私は、講談社ノベルス版を買ってなかったんですよ。それに、ノベルス版はどうしても値段が高いので、貧乏学生にはなかなか手が出なくて。

そんなわけで、ようやく発売された文庫版をがっちりゲットしてきました。魍魎の匣の劇場版が公開したころから始まった文庫の分冊版化ですが、今回も分冊版が発売されてました。レンガ本の厚さが好きな私は買いませんでしたが。上中下に分かれた分冊版をまとめて買うよりも、レンガ本の方がお値段据え置きですしね。それに、レンガ本の表紙を飾る荒井良さんの妖怪造形が大好きでして。

・・・でも、安いとは言っても１４００円したんですよね、この本。いつものことだから慣れているとはいえ、文庫本の値段じゃねぇ。ノベルス版と３００円しか違わない・・・厚さを考えると妥当だと思えちゃうんですけどね。今回は１３００ページくらいあるんですよ。これもいつものことだけど、文庫本のページ数じゃねぇ。てか、１０００ページ越えとか小説のページ数じゃないよね（苦笑）

あ、そういえば、今回の巻末解説を書いてるのが西尾維新先生でした。西尾先生の本もまだ読んでないんだよなぁ。邪魅を読み終わったら、戯言シリーズの文庫版買ってこようかな。

あずまんが大王1年生 (少年サンデーコミックススペシャル)

文庫版 邪魅の雫 (講談社文庫)