この流れはどうなの?
私が好きなマンガの一つである「とめはねっ!」が、NHKでドラマ化されるそうです。
たぶん、ファンの大多数は、不安八割期待二割って感じなのではないでしょうか。私もその一人です。確かに「とめはねっ!」の人気は凄かったし、いずれそうなるかもなぁ、とは思ってました。でも、いざそうなると拒否反応がね・・・
日本のテレビもハリウッドもそうですが、安易にドラマ化とかしてイメージ壊して欲しくないと本当に思います。別に全て原作どおりにしろとは言いませんが、あまりにもかけ離れててもガッカリしかしない。しかも、何か日本のドラマって馬鹿みたいに恋愛要素を入れたがるじゃないですか。あれが個人的には本当に嫌い。何でもかんでも男と女くっつけとけばウケる、日本の現状を嘆くべきなんでしょうねぇ。
そういえば、今回のドラマ化でのメインキャストですが、発表されてた人を確認してみました。あんまり原作のイメージにあってるとは思えん・・・でも、こればっかりは実際の放送を見てみないとわかんないからなぁ。どうなることやら。
ネタが無いのは分かるんだけど、ここ最近はマンガ原作のドラマが多すぎますよね。しかも大半は駄作。今の日本のドラマに面白いもの期待しちゃ駄目ってのもありますが。ルーキーズとか成功例はありますけど、あれはドラマ自体じゃなくて、出てくる俳優のお陰で人気が出てるってことでしょう。それって結局ドラマの内容なんてなんだっていいってことじゃない。それこそイケメン大根役者が出て、クソみたいな茶番劇をやっても問題ないってことです。だったらいっそマンガのドラマ化なんかすんなよ!って言いたい。
それに、「とめはねっ!」って今月にようやくコミックス5巻が出るような状況なんですよね。青田刈りにも程があるよ。
これはアニメにも言えることですが、近頃はとにかく数撃ちゃ当たるって感じに何でもかんでも映像化することが多すぎ。確かにオタとしては「このマンガをアニメで見てみたいなぁ」って作品も多いですが、それでももうちょっと吟味したり、原作の熟成を待った上での映像化をしてほしいです。
しかし、今後はどんなマンガが実写にされるんでしょうね。個人的にはアニメ化が決まってる「君に届け」とか怪しいと思う。あとは「ちはやふる」とかか?大穴で「もやしもん」とかもあるかもね。ハルヒとかドラマ化したら吹くけどね。まぁ俺の占いは当たる・・・とか言っときますw
もやしもんはちょっと実写で見てみたいかもですな。菌がフルCGになるだろうから、難しいでしょうけど。あとは蛍を演じるキャストの壁が・・・もしドラマ化したら、日吉酒店の二代目のキャストはケンコバで決まりですね!あと、長谷川さんは栗山千明でお願いします。んー、でも栗山さんじゃ顔丸すぎるかな?
とめはねっ! 鈴里高校書道部 1 (1) (ヤングサンデーコミックス)
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