ペースがもう取り戻せない

  • なんだかね

忘却録音」はどうなんだろ?どうも尋です。

昨日はI先輩と一緒に「劇場版空の境界 第6章 忘却録音」を観てきました。平日の午後六時ってのが良かったのか、次の回に回される覚悟で時間ギリギリに行っても普通に観れちゃいました。これはラッキーでしたわ。

で、肝心の映画の内容なんですが、観てる時、ほぼ常に頭上に「?」マークが出てました。というのも、小説とはかなり違ってたから。

事件の起きた理由やストーリー展開なんかがかなり原作と変わってました。「なんでこんなことに?」とか首を傾げながらも、鮮花や制服姿の式にニヤニヤしつつ観賞。相変わらず出来は良かったです。

で、帰ってきてからパンフを読んで疑問解消。鮮花の物語という面を強くするため、あえて原作から改変したそうな。確かに鮮花の可愛さは際立ってたと思います。でもなぁ、出来ればラストのあたりは原作通りにして欲しかったかも。


話は変わって。ある授業で「普通に日記を書いているだけじゃブログなんてやってる意味ない」ということを言ってた講師がいました。まさに「やる意味なんて無いブログ」をやってる私は、その言い回しにかなりイラッしちゃったんですが、少し考えてみて納得する部分もあったり。

確かに日常の事だらだら書いてるだけのブログって、書いている人が知り合いでもなければ見ないですよね。何かのコンテンツを発信しているブログは、そのコンテンツに興味を持つ人の気を引きますし、ただ日常を書いているブログよりもパッと見でやってくる人も多いでしょう。そういう意味では「やる意味のある」と言えるかもしれません。

だからといって、そういうものしか認めないってのも極論ですよね。何かを発信するっていうなら、日常を垂れ流すってのも十分に発信してるということになると思う。そこに自分の意見でも書いてあれば、それは十分「主張」というコンテンツになってるはずです。

そんなわけで、私はブログってもんはどんな形があっても良いと思います。それこそネットというものをひとつの部分として、多様性があった方が面白いよ。