OO感想・第１６話「トリニティ」

新機体紹介編かと思わせて実は総集編だった事実。

刹那を助けたのは、マイスター釘宮改めネーナ・トリニティの乗るガンダムスローネドライ。釘宮病のG先輩はこれから土曜六時は悶えまくりでしょうな！

じっくりフォルムを見せてくれましたが、やっぱり敵にしか見えないなこのガンダム。

スローネドライの「ドライ」はまんま３番機って意味らしいです。ひねりとかなかったんだね。

パイロットの三人が皆「トリニティ」って名前だってことは昨日買ったHJで事前に知ってましたが、兄弟だったんですね。私はてっきり、あの三人はパイロット専用に作られた人間でトリニティはその名称だとばかり思ってたんですけどね・・・あながち外れでもないかも？

アインに乗るのはヨハン・トリニティ、ツヴァイに乗るのがミハエル・トリニティ。声を演じるのはそれぞれヨハンが小西克幸さんでミハエルがレジェンド浪川大輔さんですね。アルが世紀を超えてようやくガンダムに乗れたわけですな（おい

どんな人物なのかは今回だけではわかりませんが、とりあえずヨハンは冷静沈着でミハエルは攻撃的って感じですかね。でもエクスターミネート！とか叫ぶのは頂けないよミハエル（苦笑）

ネーナはほんと分かんない。煮え切らない男は嫌いらしいです。

もっと機械的な奴らなのかと思ってましたが、そんなことは無いみたいですね。ヨハンなんかは実に社交的でした。まぁそこが逆にクサい感じもしますが。

アインは右肩に付いた長距離砲を使った射撃戦タイプ。ツヴァイは巨大な実剣を使った近距離戦タイプ（今回は使ってないですが）らしい。でも、OPに映ってたファンネルもどきはツヴァイが使うってのには驚きました。てっきりドライの武装かと思ってた。

そのファンネルもどきは「ファング」って名前でいいのかな？ビームを撃つファンネルらしい使い方に加え、そのまま飛び回る小型剣みたいに使えるたいですね。挙動が実にファンネルっぽくて良かった。また賛否が分かれそうですが。

一撃必中とはまさにこのことｗあの表情には爆笑するしかない。

でも、あそこまでされて生き残れるコラ沢さんって凄いよね。

キュリオスを鹵獲して帰っていく途中の人革勢でしたが、ツヴァイのファングでぼっこぼこ。そりゃいきなりあんな訳の分からん兵器使われたら、対処のし様が無いわな。

そんな中でも踏ん張る中佐とソーマはさすが。特にソーマはファングを避けてましたからね。スゲェな超兵、プレッシャーとかも感じちゃうのか。

でも、中佐がピンチになると思わず叫んじゃう。そんなところが可愛いです！

いや、そんなこと言われても・・って感じですな。

前回バカが死んだものの良い所までいってたオーバーフラッグズですが、更に二機撃破されちゃいました。全く予想外の攻撃にさすがのハムさんも涙目ですわい。

ドライの能力はGN粒子の大量散布。それも他の機体とは比べ物にならないくらいの量を瞬間的に散布出来るようです。ステルスシールドとかいう技名を叫んでましたが、どうみても赤い月光ちょ(ry

それより衝撃的だったのがドライに搭載されてた紫のハロ。なに！？あの悪そうなハロ！

後半はコーナーとトリニティ兄弟がガイド役の総集編でした。まぁ今回から第二部みたいなもんだから、ちょうど良いタイミングなのかもしれんね。さすがに種みたいに総集編だらけとかはないと思いたい。

監視者側から見ると、トレミー組の問題行動の多さには衝撃を受けますねｗとんだ問題児だらけじゃん！特に刹那とアレルヤは相当心証悪いですね。まぁやってきた行為を見ればそれも当然ですかな。

アレルヤは超兵としての調整を受けてたってところも問題視されてましたが、人革で脳量子波を遮断するパイロットスーツ作れるくらいなんだから、CBでもそれくらいのもん作れるんじゃないの？とか思っちゃったり。

意外だったのは、監視者側がスローネ三機の存在を知らなかったってところ。てっきり既に知られているものとばかり思ってました。最後のしたり顔を見る限り、コーナーは事前に知ってたみたいですが。

とりあえず、三機の秘密を解く今後のキーパーソンはコーナーで決まりでしょう。あいつ何者なんだろう？スーパーハイテク技術で若返ったイオリア・シュヘンベルグ本人とかだったりしてｗ

少しだけ映ってましたが、なんか変な形してました。クルーは兄弟以外いないみたいですが、悪ハロを接続させてところをみるとハロに管理を任せてるのかも。

スローネ組がトレミー組と会うみたいですが、どんな反応するか予想がつかん。あと、オーバーフラッグスがまたフルボッコされるみたい。ハムさんの活躍には期待したいです。「禍々しいな・・！新たなガンダム！！」とか言って欲しい。