OO感想・第六話「セブンソード」

  • 書き忘れた五話のあらすじ

キュリオスがνガンダムっぽいことした。

  • で、六話

冒頭いきなり登場したアリー・アル・サーシェス。前回予告で映ってた髭男はコイツだったのね。感想サイト見てきたら、みんなコラ沢さん言ってましたよね。私もそう思ってました(苦笑)

このサーシェスって人、1話冒頭の刹那の過去で流れてた放送の人みたいです。声が藤原さんだし当たり前か。そんでもってどうやら傭兵らしい。かなり強いキャラクターみたいですな。ヤザンっぽいって言えばいいかな?

  • モラリア共和国

今回の舞台になる国。てかCBの標的になった国かな?

建国したばっかりの小国らしいですが、PMCと呼ばれる民間軍事会社が産業のメインとなっている国だそう。そこの大統領がAEUのお偉方と会談をしたもんだから、CBも活動開始というわけですな。

AEUお偉方の会話からすると、AEUは資金力がある反面宇宙開発競争には乗り遅れ気味みたいですね。どうやらAEU主体の軌道エレベーターはまだ完全稼動には至ってないようですし。彼ら的にはかなり焦ってるみたいですね。CBが動き出すのを承知でモラリアに近づいたりするってのがそれの表れですな。

  • 「では、何故少尉はあのような行動を取ったのだ?」

前回、強化人間らしく暴走をしてみせてくれた銀髪ひんぬーことソーマ少尉ですが、なんか脳量子波の異常であんなことになっちゃったみたい。異常を引き起こした原因は間違いなくアレルヤでしょう。これでアレルヤも何らかの形で超兵計画に関わっていたことが分かりましたね。前回の回想シーンから考えると、実験体の一人だったのかな?

ここで色々と超兵について説明してくれるんですが、まぁチンプンカンプンですよね。とりあえず、超兵はグリア細胞なるものが強化され、脳量子波が使えるようになってるそうで。グリア細胞ってのをウィキってみたらこんな感じでした。

グリア細胞 (ぐりあさいぼう、glial cell)は神経膠細胞(こうさいぼう)とも呼ばれ、神経系を構成する神経細胞ではない細胞の総称であり、ヒトの脳では細胞数で神経細胞の50倍ほど存在していると見積もられている。

神経細胞に対し、以下のような種々の役割を担っている。

神経細胞の位置の固定(他の体細胞にとっての結合組織に相当)。
・神経栄養因子の合成と分泌。
髄鞘 (ミエリン)の構成要素となる。
・過剰に放出されたカリウムなどのイオンの再取り込み
神経伝達物質を細胞内に回収することで伝達時間を限定させる。
・血管内皮とともに血液脳関門を形成し、フィルタの役割を果たす

上述のように、グリア細胞は周辺組織の恒常性を維持するような、比較的静的な役割を演じることでシグナル伝達に貢献すると考えられてきたが、近年になって、多種多様な神経伝達物質の受容体が発現していること、受容体へのリガンド結合を経てグリア細胞自身もイオンを放出するなど、これまで神経細胞のみが担うとされてきた動的な役割も果たしていることが次々に示されてきている。

・・・ますます分からなくなった気がする。

今回の説明からすると、「神経伝達物質を細胞内に回収することで伝達時間を限定させる」ってところが重要なのではないかと。多分伝達時間の限定を解除してるとかそんな感じですかね?

脳量子波ってもんが何かは分かりませんが、テレパシー的な何かか?だとしたらサイコミュタイプの武装は出てきそうですね。

  • 皇女頑張る

今回はAEUに来た皇女さん。でもあっさり断られちゃいました・・・余裕の無い状態で他国の助けなんて出してられないってのも分かりますけどね。しかも内部情勢が不安定なところとかありえん!って感じなんでしょう。

  • AEUのエース

久々にコラ沢ktkr!!

二話以来の出番なもんだから本当に嬉しそうにしてましたね。周りドン引きでしたが。さっそく負けフラグ立ちまくりだったのにはなんというかかんというか(苦笑)

  • 最大規模のミッション

今回は大掛かりなミッションになるってことで、営巣入りだったアレルヤも召集し、キュリオスとヴァーチェともどもトレミークルーも地上へ(ただし女性陣のみw)ここに来てようやくオペレーター二人が目立ってきた気がする。てか遅すぎじゃね?しかもまたスメラギさんに喰われる二人マジカワイソス。幾らハック技術が凄いとか見せられても目立たないんじゃなぁ・・・一方のスメラギさんはガッツリ目立ってるし。

スメラギさんたらユニオンの技術者ビリーさんと知り合いだったようで。もとはユニオンに所属してた人だったんですね。ビリーさんとは只ならぬ関係だったっぽい。

ガンダム捜索チーム技術主任のエイフマン教授も知り合いなんですね。過去に色々とあったらしい。グラハムさんが言っていた「あの事件」ってのが気になります。その時もスメラギさんは戦術予報士だったみたいですが・・・

開発コード名の方がちょっとカッコイイとか思っちゃったり。

過酷になるであろうミッションの為に、ガンダムにも追加装備が。と言っても以前から普通に公表されてたエクシア用のGNブレイドとデュナメス用のGNフルシールドなんですけどね。

エクシアはこの二本の剣が装備されたことでようやくセブンソードになったわけですね。でも、今までの戦いを見てる限り、ビームサーベル二本あれば全然事足りるような気がするのは私だけ?

ビームサーベルがエネルギーめっさ喰うから、なるべく実剣タイプの武器を使うっていう理屈で考えていいのかなぁ?けど、GNドライブって確か無限に近いエネルギー出せるんじゃなかったっけ?あるぇー?


そういやイアン・バスティっていうあの装備持ってきたCBの技術者っぽい人、なかなか好きです。ガンダムに出てきそうな整備士ですよね。

あ、今日は「が」じゃないのね。

  • イナクト「サーシェス」専用機

マジでコラ沢涙目w

専用機も貰えないエース可哀想だなぁ・・・本当にジェリドみたいになってきた気がする。

  • ミッション開始

それぞれがそれぞれの配置に着き、CBが行動開始。これには沙慈くんご立腹みたいです。前回救われたってこともあるから、尚更今回の行為とのギャップに怒ってるみたいな感じですな。一般人からしたら適当に武力行動起こしてあちこちにちょっかい出してるように見えるんだろうしね。

モラリアの主MSはヘリオンみたいですが、やっぱりガンダムの相手にはならずフルボッコ・・・しかも今回は新装備まであるもんだから余計にですよね。こちらの攻撃が全然効かず、向こうの攻撃喰らったらまず倒されちゃう・・・モラリア兵は泣きたいだろうな。コクピットは極力狙わないっぽいロックオン兄さんならともかく、ヴァーチェとかに当たったら一発で消し飛ばされますからねぇ。

そういや今回のロックオン兄さん、フルシールドがある為ハロに防御行為を任せてました。便利だなぁハロ。でも、あそこまで依存しちゃうとハロ無くなったらロックオン兄さん戦えないんじゃないかと思っちゃうんですが、どうなんですかね?

  • 「お前もガンダムなんだろ?なら、俺の敵に決まってるだろうがぁ!」

そんなことを言っておきながら、ヴァーチェのGNキャノンの余波でやられるコラ沢さん・・・

なんかもう「ホントにエース?」って感じ。こうなるんじゃないかとは思ってましたから、爆笑させてもらいましたが。避けたのに落ちるって意味が分からんよw

でも、これであの人の立ち居地が確定的になりましたね。多分今後はデュナメスには翼撃ち抜かれて落ちたり、キュリオスに追い抜かれ様に撃墜されたりするんですよきっと。

武装ゲットして大ハッスル中のエクシアの前に立ちはだかるサーシェス。主人公らしく、良い感じでライバルキャラが生まれてくな刹那は。

サーシェスのパイロットセンスはピカイチみたいですね。刹那ビックリ。グラハムとの初戦闘時も焦ってましたが、今回はそれ以上の焦りだったみたいです。レバーガチャガチャやってたし。

でも、刹那が一番驚いたのがパイロットがサーシェスだったってことみたい。なんかこういう二人の関係どっかで・・・あ、宗介とガウルンか。

来週どうなるの?ってところで次回へ続く。

  • 次回予告

次回の見所はロックオンパンチ!ですかね。