今回の電王!(ネタバレあり)

今回は諸事情によりイラスト無しです。まぁ誰も期待してないでしょうが・・・


電王ももう十話。今回でアックスフォーム登場です。早いもんですな。

今回の話で「何故ハナはあそこまでイマジンを嫌っているのか」という謎が解けました。ハナのいた時間は既にイマジンに消されてしまったそうで。
この謎が解けたことで、やはり時間の流れは一本道ではなく枝分かれしているということが分かりましたね。そうじゃなかったらハナの時間でイマジンは目的を達成させちゃってるってことになりますし、そもそも現在時間までの途中(未来かもしれないけど)が消えちゃったりしてたら、現在はおかしくなってるはずです。でも、そうなってくるとイマジンの「時間を自分たちで捻じ曲げる」って目的がよく分からなくなるわけで。全ての時間を自分たちの思い通りに変えるってのは相当大変なんじゃないかと思うんですが・・・

とりあえず、イマジンに自分の時間を消されたという秘密は予想できましたが、ハナが特異点だってのは思いもしませんでした。
オーナー曰く「特異点は時間の運行に影響されない」そうで、だからこそ自分の存在する時間が消えている今でもハナは存在していられるということなんでしょうね。けど、それって良い事なんだか悪い事なんだか。

このことが特異点の人間の特性だったとしたら、やはり良太郎くんも同じようにこの時間が無くても存在は消えないんでしょうね。それが後々重大な意味を持ってくるような気がします。


ハナの話をこれくらいにして、次はキンタロスの話でも。
空手と相撲を間違えたりしつつも、しっかりと契約者である本条を守ったりもするキンタロスでしたが、こういう心優しき真っ直ぐバカは大好きですね。実力の伴った真っ直ぐさだからか、余計にキンタロスはカッコよく見えました。それに関西弁が実に似合ってるw

そんなキンタロスが良太郎くんに憑依して誕生したのがアックスフォーム。キンタロのバカ力と格闘センスが相まって、ライノイマジンを叩きのめしてましたね。

キン「ダイナミック・チョップ・・」
良「後から言うんだ・・」

この流れなんか良かった。
それに決め台詞「俺の強さにお前が泣いた・・」っって奴は一番凄いと思った。

でも、惜しむらくはあのアックスフォーム専用車両!あの手がニョキニョキ出て動くのが怖かったんですよね・・・

  • さーて、次回もクライマックスだぜ!

次回は第十一話「暴走・妄想・カスミ草」

やっぱりインターミッション的なお話みたいです。キンタロ大活躍みたいで。楽しみですわ!特に最後の提供のバック映像でアイドルみたいなキモチワルイ動作してたモモ=ソードフォームが!