辛味噌！

昨日の予告どおり、本日はS.I.C.ギャレン＆カリスをレビューします。写真は例によって携帯で撮ったものなんで、汚いのはご容赦ください・・・

• ダディ

最初はダディ改めギャレン。頭部はブレイドほど大きくアレンジされていません。けど、劇中クリアーパーツで作られてた角付近はしっかりクリアーパーツで再現されてます。
頭部が大人しい代わりなのか、肩や胸部の装甲がけっこう変わってますね。特に肩部装甲の大型化が著しいです。で、も違和感無くハマってるのがS.I.C.の凄いところ。

「バレット」
ギャレンラウザーも劇中のイメージに近い仕上がりです。銃口付近のモールドも細かくて素敵。写真ではボケちゃってますが・・・orz

ブレイラウザー同様カードスロット部分が差し替え無しで展開出来ちゃいます。まぁこのギミックのせいでラウザーが厚くなっちゃってるのはご愛嬌ということで。

「ザヨコー！！！」
バーニングスマッシュもしくはバーニングディバイド使用時のエネルギー充填状態の角を表現したパーツも付属。ブレイドと違ってこちらはグリーンです。

ギャレンは大体こんな感じ。あんまりギミックは無いですが、その分胸部モールドとかに力入ってる気が。ま、かなりマッシブな体はダディっぽくないって言われてしまうかもしれませんが。

• ムッコロ

続いてはムッコロさんことカリス。こちらも頭部はあまり変わっておらず。でも、劇中ではスーツに描かれていた脚部のモールドが立体的に処理されていてけっこう凄いことになってます。それと、胸部のひび割れダメージ表現がなかなか良い感じ。

カリスアローも劇中のイメージに近いですね。作りこみ方はさすが。

このようにバックル部分のカリスラウザーを取り外してアローに取り付け可能。
ただ、アロー、ベルト共々この取り付け部分にはなんのデザインもされていないのが真に残念。この辺に何も無いのがかなり「おもちゃっぽさ」を際立たせてしまっていますね。装着変身ではこの部分に貼るシールとか付いてたんだけどなぁ・・・

バックルをアンデットの物と取り替えて（写真では分かり難いですが・・）、マンティスアンデット状態も再現可能。

「ガアァァァァ！」
そしてカリスにはやっぱりこれ！なジョーカーへの換装が可能です。デザインは劇中とほぼ一緒。っていうかこれだけ生物的だとアレンジのしようが無いのかもしれませんね。こうなるともう完全に別人です。同じフィギュアとは思えんｗ

全身トゲトゲだらけなのでパーツ付け替え時はけっこう注意が必要。ホント痛いのよこれがｗそれにけっこう細い部分も多いので、力を入れすぎると折れちゃいそうで怖いですね。触覚は特に折れやすそう・・・
それに、換装時にはボールジョイント部の固さもけっこうネック。取り外せても再び取り付けるのに凄い苦労するんですよ・・・
間接部のヘタレ予防にこんなに固く作ってあるんでしょうが、結局取り外しのために何度も動かしてるとヘタレちゃうんだよなぁ。これ本当に何とかならないのかな・・・

頭部のクリアーパーツは取り外し出来ます。素顔は写真みたいな感じ。でも、それが災いしてこのクリアーパーツがすぐポロポロ落ちちゃうんですよ！こんなことならいっそ取れるギミックなんて付けなければよかったのに・・・

劇中で、必殺技を決めようと跳んだレンゲルを見事撃墜したあの武器も付属します。こっちは完全に持ち手と一体成形ですね。

• 終わりに

さて、これでとりあえずはS.I.C.剣シリーズのレビューは終わりです。今月末には「レンゲル＆ブレイドJフォーム」が発売されるので、買ったらそれもレビューしようかと。でも、今のところは購入するかどうか正直微妙。今月何かと金が必要で・・・けど、どうせなら四人並べたいですからね。何とかしてみますわ。

それにしてもレビューってのは本当に難しいですねぇ。綺麗にポーズつけて細かいところまで紹介してるサイトさんはホント凄いと思います。それに携帯のカメラで撮ってるって時点でもう・・・カメラもそうですが、しっかりとした撮影ブースも欲しいもんです。

• おまけ

「ナゼミテルンディス！！？？」