こいつはとんでもないぜ…


やっぱ明太子スパゲッティは辛美味いなぁ。

水銀燈(以下銀):のっけからいきなり何を言い出すのよあなたぁ・・・

いや、明太子スパ食いながらコレ書いてるもんでね、つい。てか君もナチュラルに会話に参加してきたね。

銀:何?その言い草ぁ・・・せっかく私が遊びに来てあげてるのにぃ。

私が呼ぶまでもなく自分から来てんじゃんか。それを来て「あげてる」って。

銀:いちいち五月蝿いわねぇ・・

すいませんごめんなさい。だからその今にも振り下ろさんとしている水銀刀を仕舞ってください。

銀:人の剣に変な名前つけないでくれる・・・あなたホントにほとんとか言う人の漫画好きなのねぇ・・・

じゃあサソードヤイバー。

銀:だから勝手に名前をつけないで!それにそれじゃあヤイバーだけじゃほとんど役立たないじゃないのよぉ!

(いちいち細かいなぁ・・・カブト見てたんかい)

銀:まぁいいわ。今日あった出来事でも話したらぁ?暇だし聞いてあげるわよ?

素直に聞きたいって言ったら・・・?

銀:・・・・・(チャキッ)

分かった分かった分かりました!
ったく・・・今日は国際理解シンポジウムとかいう催しの取材にわざわざ土曜に大学まで言ってきたわけですよ。NHKの「英語でしゃべらナイト」っていう番組のメインキャスターとしておなじみの松本和也さんって人が来たんだけど

銀:あぁ、あの小太りのおじさんねぇ

知ってんの!?どんだけテレビ見てんだ君は・・・
まぁいいや。とにかくその松本さんが来たんだよ。英語についての講演をしてくれたんだけど、わざわざ自分で編集した番組映像を流しながら色々裏話を聞かせてくれたんだ。それがけっこう面白くてさ。かなり際どい話とかも話してくれて、普通に面白かった。

銀:昨日はあれだけぶつくさ文句言ってたのに、この変わり様?単純ねぇ・・・

うっさい。良いだろ別に。つまんないと思い込んでたんだから。
とにかく有意義な時間だった。最後に松本さんが言ってた言葉は心に残ったよ。

銀:ふぅん?どんな言葉ぁ?

・・・てへっ♪

銀:忘れてるんじゃないの・・・

そういや今のブロードキャスターの映像見た?

銀:(話を変えたわぁ・・・)何?

スール制度のある女子校ってホントに在ったんだ!
正直驚いたよ。さすがにスールじゃなくて「エンジェル制度」っていうらしいけど。

銀:まぁ確かに驚いたけどぉ、「マリアさまが見てる」を未読なあなたが言えた義理じゃないわねぇ。

ホントに要らんツッコミしてくるなぁ君・・・
話を戻そう。そのシンポジウムだけど、松本さんの講演の後は実際に海外留学を経験した卒業生によるパネルディスカッションだったんだけどさ、それが酷い酷い。

銀:あぁ、それならちょうど私も見ていたわぁ。急に大勢の人間が建物から出てきてびっくりしたのよねぇ

来てたの!?やっぱり帰りが遅い私のことを心配して様子を見に

イッデェエエエ!!

無言で額に羽を突き刺すなぁ!!

銀:あんまりふざけたことばかり言ってると全身羽だらけにしてあげるわよ・・・?

はいはいすいませんでした!
確かに君の言うとおり、松本さんの講演が終ったら大多数の客が帰っちゃったんだよ。まぁ松本さん見に来たような人が大半だっただろうから、卒業生の経験談なんか聞く人いないってのも頷けるよ。

銀:身も蓋も無いわねぇ

世間なんてそんなもんだよ。それに完全に松本さんの講演に持っていかれてパネルディスカッションがメチャクチャつまらなく見えたのも事実だし。実際つまらなかったとも思うしさ。

銀:あなたの方が毒舌吐いてるじゃない・・・

ハッハッハ、何のことやら。
そういや今回の記事はシンポジウム終了後に部室でさっさと書き上げちゃったんだけど、これってやっぱり大事だね。取材してすぐに書けばそれだけ記事も書き易いし。

銀:まぁ当たり前のことじゃなぁい?

記事書きとかない君に言われたかないよ・・・
さて、そろそろ本日のイラストでもアップしますか。

今回は「BLACK RAGOON」の撃ちまくりヒロインであるレヴィです。

銀:あらぁ?私じゃないのぉ?

そう君ばかりは描いてられんわい。
今日買ったコミックス第六巻13ページのレヴィが凄まじく可愛すぎたもんだから描きたくなっちゃって。

銀:あらそう・・・まぁあなたに酷い絵で描かれるのは嫌すぎるから、別に良いけどねぇ・・・

その割りには項垂れてんじゃない?何?ジェラシーか?いやぁ参っちゃう
イダダダダダダ!

銀:ふん!そろそろ寝るわ。静かにしないとジャンクにするわよぉ?

(もう十分ボロボロだっての・・・)