今日の響鬼＆MaxHeart（ネタバレあり）
先週のこともあり、ビクビクしながら見てた今週の響鬼ですが、無事に見終えることが出来ました。まぁあんなことそうちょくちょくあったらねぇ・・・
- 三十八之巻・「敗れる音撃」
音撃敗れちゃいました・・・視聴前は「ナナシのときみたく共鳴音撃喰らわせればいいじゃん！」とか思ってたら、ちゃんとやってくれました。効かなかったけどね・・・ヨブコ強いなぁ。ワニ男に羽が生え梵字が書かれて口から拡声器（！）が出た白蛇が巻きついてるっていう訳の分からんデザインのくせして・・・響鬼ボコボコやん・・・
今回は響鬼の中でもトップクラスで暗い終わり方でしたな。誰も自分の葛藤の出口が見えぬまま次回に続くって・・・前は「鬼にまでなれた人が悩むなんてありえない」とか凄いこと思ってましたが、普通鬼でも悩みますよね、鬼である前に人なんだから。だからこういうエピソードをやるってのは大歓迎。キャラの掘り下げにもなるしね。
何気に明日夢くんメインの話って久しぶりなような気が・・・主人公なのに・・・ブラバン部長から「合宿に来るな」と宣告されてまたウジウジモードになっちゃった明日夢くん。まぁ彼らしいと言えばそうなんだけど、みどりさんの意見に同意ですな。
ヘタレキリヤは今回本当のヘタレでしたな。魔化魍を前にしてただビビるだけｗあのシーンは最高でした。反面明日夢くんはちゃんとキリヤを逃がすという成長っぷりを発揮してました。ここが口だけキリヤと明日夢くんの差ですかな。
今回監督した田村直己氏は響鬼初参加らしいです。でも今回のバトルシーンとか凄く上手く撮れてたと思う。木の上から登場する響鬼とか、ショボイショボイ言われてた鬼神覚声の演出とかね。装甲が解けた響鬼の周りに鎧になってたディスクアニマルがいっぱいいる、などの細かい部分も良かったです。脚本も井上氏じゃありませんでした。井上氏じゃないってだけどここまで雰囲気変わるのは凄いね。いや、井上氏の脚本が悪いってわけでもないんだけどね。今回はより響鬼らしい作品だったのではないかと。あと、紳士淑女が装甲声刃にしていた実験がちゃんと繋がってたってのには驚き。あれは井上氏のその場のノリだとばかり思ってたんで。
- さーて、次回のヒビキさんは？
三十九之巻・「始まる君」
また最終回みたいなタイトル・・・こういうくらいエピソードの解決編は非常にスカッとする話が多いんですよね。ヨブコをどうやって撃破するのか？明日夢くんはより成長することができるのか？非常に楽しみです。・・・って、来週は駅伝で休みぃ！！？？ちょ、ちょっと待って？・・・どゆこと？
続いてキュアキュアです。
- 「おうちに帰して〜! ポルンとルルンの大冒険」
今回はポルンとルルンメインの話でした。どっちかっていうと、子供に対する教訓的なストーリーでしたね。プリキュアは子供に対しても影響力が強いですから、こういう話は大事だと思います。皆さんも悪いことをしたら正直に謝りましょう！・・・あ、そういえば私も小さい頃に父親の作ったカーモデルのドアぶっ壊したことがあったな・・・あの時は瞬間接着剤でくっつけて罪を隠匿したんだっけ・・・・ダメやん私！
前回あんなに作画が良かっただけに、今回の微妙な荒さが妙に目立って感じました。作画スタッフにはもうちょっと頑張って欲しいなぁ・・・
