ここは地獄か

暑すぎます。今日の正午ごろの屋外は灼熱の地獄と化してました。上から照りつける太陽と下から湧き上がる反射熱で凄いことになってましたよ。多分立ち続けたら全身綺麗にこんがりと焼けるでしょうね。そんなこと実行したら焼ける前に熱射病と日射病のダブルコンボで死に至ると思いますが。そういやウチの近くのガソリンスタンドに温度計があるんですが、それが正午の時点で37度となっていたそうです。人間の平均体温を超えてるがな!!

そんな地獄の中、私は本屋に行ってきました。もう少し状況を考えて行動すれば良かったと後々後悔しましたが、なんとか目当ての本を購入。下の二冊がそれです。

一冊目は仮面ライダー響鬼のノベライズです。私はこの手の小説はあまり手を出さないんです。その訳は、この手の小説は散々な出来のものが数多くあるから。劇場版555の小説なんてもう落胆モノでした*1。でも、今回は大好きな響鬼モノということで思い切って手を伸ばしてみました。そしたらこれが大当たり!!
これはバケガニ戦までのストーリーが描かれてて、まだ前半部分しか読み終わってないんですけど、テレビでは語られなかった部分が補完されてて非常に面白いです。一之巻とニ之巻でヒビキさんが何故烈火を直していたのかも分かりますよ。イラストもカッコ良いんです!ヒビキさんファンは手に取ってみるのをオススメします。後悔はしないと思いますよ。

で、二冊目がこれ。

日本妖怪大事典 (Kwai books)

日本妖怪大事典 (Kwai books)

日本の妖怪が網羅されている妖怪ファンのバイブルとも言うべき辞典。使われているイラストは水木しげる大先生のモノでして、これを見てるだけでもなんか「妖怪」な気分にさせてくれますw
内容も非常に詳しく、そして分かりやすく妖怪について教えてくれます。響鬼魔化魍のモデルになった妖怪についても詳しく知れるので、響鬼を見ててちょっと突っ込んで妖怪を知りたい!と思った人にはかなりオススメ。まぁそんな人はなかなかいないと思うけど。

*1:これは図書館で借りて読みました。読了後の後悔の念は今でもはっきりと覚えてますw