愕然

シンガー・ソングライター鬼束ちひろ(23)が20日、東京・日比谷野外大音楽堂で行われたイベントライブに、レコード会社移籍後、初めて出演した。

 鬼束の名前が会場内にコールされると「キャー」と大歓声が湧きおこった。しかし、いつもの裸足で歌うスタイルではなく、初めて赤いブーツを履き、ミニスカート姿で歌う“180度違う鬼束”に、会場はア然。自身が選んだというニルヴァーナやポリスの曲、そしてユニバーサル移籍第1弾シングル「育つ雑草」(10月27日発売)は、3曲ともパワフルなロック。何も語らなかったが、全身を使った“鬼気迫る”歌い方に約3000人の観客は、拍手するのを忘れて圧倒された。

今朝のニュースで見たとき、本当に驚きました。え!?この人本当に鬼束ちひろ?って。あまりにも変貌しすぎですよ。私はこの人の曲はけっこう好きでよく聴いていたんですが、昔の面影がまるでない・・・歌っている姿はまさに「鬼気迫る」でした。私はロックも嫌いではないですから、こういう歌い方のロックバンドも見たことがあります。でも、なんか鬼束さんの歌い方は怖かった。ニュース映像でも今までノリまくっていた観客のみなさんが静まり返ってましたよ。いくら「ロックの魅力に取り付かれた」と言ったって、人間ってああまで変われるもんなんでしょうか?とにかく、本当に驚きました。