オタクって?

私はアニメが好きです。漫画も好きだしゲームも好き。特撮番組、特に仮面ライダーなんて最高に好きです。よって友達から「オタク」と呼ばれることもしばしば(もちろん冗談であって、本気でバカにされてるわけじゃない)なのですが、考えてみるとオタクって何なんでしょう?疑問に思い辞書で調べてみたところ、

オタクとは、
俗に,特定の分野・物事を好み,関連品または関連情報の収集を積極的に行う人。狭義には,アニメーション・ビデオ-ゲーム・アイドルなどのような,やや虚構性の高い世界観を好む人をさす。

こんなふうに載ってました。ほー、なるほど。「特定の分野・物事を好み,関連品または関連情報の収集を積極的に行う人」まさに私ですね。模型専門誌を毎月購読してるし、フィギュア(美少女系ではなく、主にライダーなどのヒーロー物ですが)も集めてます。てなわけで、私はオタク。はい決定!
続いて、どうして世間一般でオタクはキモがられるか考えてみました。いろいろ調べた結果、オタクに対する固定概念がその理由の大部分を担ってるようです。固定概念っていうのはあれですね、

シャツにジーンズ、メガネを装着。リュックサックを背負ってて紙袋を持っている。リュックと紙袋からはアニメのポスターが突き出ている。そしてとどめは長髪で小太り。

というようなヤツです。まぁ確かにこんな奴キモイよなぁ。秋葉原とかにたくさんいるらしいけど。けどはっきり言ってオタクはこういう人たちばっかりじゃないと思います。私の友達で同じような趣味を持つ人はけっこういますけど、上の固定概念に当てはまる奴なんて一人もいないです。私だってそんなんじゃないし、そんなふうにはなりたくないです。だって気持ち悪いもん。「お前もオタクだろ?人のこと言えないじゃねぇか!」と思う人もいるでしょうが、私は別にオタクってことを否定してるんじゃないです。その格好は無いんじゃない?って言ってるだけです。
でも悲しいかな、アニメやら特撮やらが好きってだけでそういう人たちと同じくキモイと思われてしまう・・・まぁ、オタクって点ではそういう格好の人たちとなんら変わることはないんだから、一般人にしてみればどっちもおんなじかもしれませんけどね。世の風は冷たいや・・・しかし、私はこれらの趣味をやめるつもりはありません。ていうか多分やめたくてもやめられないんでしょう。それはどうしてか?ある漫画のセリフにこんなのがありました。

「オタクってのはなろうと思ってなるもんじゃなくてさ、もう気づいたらなってるんだって。だからやめる事なんてできねーんだと」

確かにそうだよなぁ、納得。そういうわけでこれからも私はオタクです。父さん母さん、こんな私を許して下さい(笑)


話は変わって、本日友人のnaokiさんが就職試験に挑戦したみたいです。首尾はどうだったんでしょうか?リラックスして臨めたのかな?良い結果が出ることを願いつつ、本日はおしまい。