「アソビバ」読んだ

簡単だけどレビューを書くよ。

今回紹介するのは、ヤングガンガンコミックスの「アソビバ」。描いているのは小玉有起先生です。

内容は、その名の通り「遊び」についてを描くショートギャグ。遊ぶことを研究してる「遊具研究部」に所属する二人の女の子「部長」(ちんまい・おバカ・3Dメガネ)と「千夏」(黒髪ストレート・巨乳・某おもちゃメーカーの社長令嬢)がメインです。てか1巻現在、この二人以外出てこないw

とりあえず部長が可愛いです。女性として可愛いってよりは、マスコット的な可愛さですね。逆に、もう一方の千夏はばいーんでぼいーんな体を持つ女性的可愛さが特徴。でもけっこうな部長ラブっぷりです。

基本的にゆるいギャグが展開していくショート漫画なんですが、「アソビバ」というタイトル通りに、一話ごとに部長たちが何かしらの遊びをしています。千夏が持ってくる新製品から自作ゲーム、果ては泥団子作りまで、遊びの幅は様々。

ここで他のゆるギャグ系マンガと差別化を図っているんでしょうが、二人の考える遊びがなかなか面白くていい感じ。オリジナルカードゲームに興じる話などは、自分の子どもの頃を思い出してちょっとにやりとしちゃいました。

よくある萌えゆるギャグとも言えますが、それだけではない部分もあるこの漫画。気になったら読んでみることをオススメします。それにしても、劇中に出てくる水鉄砲マシンガンを頑張って作ってくれる玩具メーカーはおらんかのう。

アソビバ 1 (ヤングガンガンコミックス)

アソビバ 1 (ヤングガンガンコミックス)