今回の電王っ！

テレビ
  • 第３１話「愛・ニード・侑」

遅れましたが今回の電王の感想をば。

夏のタイアップ編も終わり、今週からはストーリーが一気に動き出した感じ。とりあえずはゼロノス編であります。


冒頭、ラビットイマジンとの戦闘からスタートした今回ですが、ここでラビットが倒される寸前に「いつまでも俺たちの邪魔できると思うなよ！」という気になることを言ってました。これはいよいよイマジン側の黒幕が電王に狙いを定めたって考えて良いんでしょうね。まぁ今まで野放しにし過ぎだった気がしないでもないですが。


ミルクディッパーが差し押さえというとんでもない展開にびっくりしましたが、あのお姉ちゃんがサインしたっていう保証人の証書は正式なものなんですかねぇ？あの藤代っていう社長が仕組んだ気がしてしょうがないんですが・・・

お姉ちゃんがピンチということで、デンライナー内ではリュウタ大暴れ。押さえ役のモモたちも大変ですな。それにしてもナオミちゃん、シャボン玉で釣るのは有効なのか・・・？ここは良太郎の機転で何とか収まりましたが、良ちゃんのイマジンテイマーぶりは更に磨きがかかってきてますねｗ

さて、藤代って社長はどうやらお姉ちゃんの過去を知ってるらしいです。それはつまり桜井侑斗のことも知っているということ。しかもお姉ちゃんを巡って何やら一悶着あったみたい。一度身を引いたとか自分で言ってたくせにまた手を出すとか女々しい奴・・・

こいつをきっかけに忘れている桜井のことを思い出してしまうのでは・・・と良太郎は心配してましたが、どうしてそこまでお姉ちゃんが桜井のことを思い出すことを不安がってるんでしょうね？以前映った回想シーンでは湖の畔でお姉ちゃんが立ってるってのがありましたが、もしかして自殺未遂とかしたことあるのかなぁ？

そんな良太郎に自分の不安を話す侑斗。やっぱり侑斗はかなり良太郎に気を許すようになってきてますね。デネブおかんも「友達みたいだった！」と非常に嬉しそうにしてましたし。やっぱこういう感じがヒーロー物には必要ですよね。


ちょうどそこに新しいイマジンが登場。約束通りリュウタを呼んで戦うことになりましたが、今回の敵「アントホッパーイマジン」はめっさ強かった！

こいつは確実に電王を狙って襲ってきましたね。操車場に誘い込んだのも確実にガンフォームの戦い難い場所を選んだんでしょう。冒頭のラビットイマジンが言ってたことがいきなり実証されてしまった・・・あそこまでフルボッコされる電王は初めて見ましたよ。

良太郎には悪いですが、個人的には「こういう敵を待ってました！」って感じです。やはりある程度の強敵が出てくれないと面白くないもんね。ま、どっかの漫画みたいに強さのインフレ起こりまくりな展開だと萎えてしまうんですが・・・


リュウタの意地張りで一方的にやられ続けたまま次回に続く。こりゃ続きが気になります！！

  • 最初に言っておく。次回もきっと面白い！

次回は第３２話「終電カード・ゼロ！」


電王はデネブが助けてくれるみたいですね。HPでバラしちゃったら本編で引っ張った意味ねぇ！！

ゼロノスのカードが遂に無くなってしまうようです。これはマズイのでは・・・そして、カードを手に入れる為に侑斗が払う大切な代償とはいったい？次回も楽しみであります！