<スズメバチ>例年以上に猛威 最も攻撃的なのはこの季節

スズメバチが例年以上に猛威を振るっているようだ。夏の暑い盛りに活動すると思われがちだが、実は最も攻撃的になるのが今の季節という。
今年の統計はないが、スズメバチの多さは巣の駆除件数でも類推できる。千葉県松戸市「すぐやる課」の駆除件数は322件(9月末現在)で昨年の年間合計を上回った。甲府市の駆除件数(4〜9月)は前年同期比80件増の320件。静岡市が受けた駆除相談件数は988件(同)で、前年度の年間合計497件から倍増した。
今月17日には茨城県大洗町の林で観光客31人、19日に長野県岡谷市の小学生13人がスズメバチに刺された。毎日新聞のまとめでは東日本だけで8月以降、青森、岩手、山形、福島の4県で5人が刺されて死亡している。

恐ろしいぃぃぃ・・・蜂がこの世の生き物の中でトップクラスに嫌いな私にとっては絶望に等しい報告ですな・・・そういや私の学校でもスズメバチの巣があったとかで駆除してたんだよなぁ・・・
よく「蜂はこっちから何もしなければ向こうも何もしてこない」って言われますが、これって正しいようで正しくないんですよね。ただ歩いているだけなのに、もしスズメバチの巣に気づかずに近づいてしまったら・・・もう考えるだけでもアナフィラキシーショック起こしそうです。この時期の蜂には近づかない方が無難ってことですかね。
そういや私が小学生の頃、家族でキャンプに行ったんですが、そこで何度もスズメバチに襲われそうになったんですよ。それがもう恐くて恐くて・・・でも、向かってくる蜂を新聞紙でことごとく叩き落してた私の父のほうが寧ろ恐かったかも・・・