ナンジャタウン、フタ閉まり女性従業員重体

21日午前9時45分ごろ、東京都豊島区東池袋3、サンシャインシティ内のテーマパーク「ナムコナンジャタウン」で、お化け屋敷「もののけ番外地」の展示物を点検していた従業員の渡辺裕美子さん(29)(西東京市ひばりが丘1)が、展示物の間に体を挟まれ、胸部を強く打って近くの病院に搬送された。意識不明の重体という。
警視庁巣鴨署の調べなどによると、事故が起きたのは、もののけ番外地内のアトラクション「地獄旅館」の一角にある岩風呂に似せた直方体(深さ約1メートル)の可動式展示物。客が岩風呂近くのセンサーに手をかざすと、空気圧でフタが開き、フタにぶら下がった妖怪にライトが当たる仕組みで、通常は、フタが開いてから13秒後にフタが閉まることになっていたという。妖怪へのライトの当たり具合が悪かったため、渡辺さんが午前10時の営業開始前、フタが開いた岩風呂の中をのぞき込む形で点検中、岩風呂とフタの間に胸部を挟まれたとみられる。

以前ジョイポリスで事故がありましたが、今度はナンジャタウンですか・・・なんか私が春先に旅行で行ったところばかりじゃん・・・しかもこの「地獄旅館」ってアトラクションにも入ってきたし・・・もし今回事故に遭われた方が私たちを応対してくれた人だったりしたら、ちょっと悲しいな・・・ほとんど無関係だとは言ってもね。
それにしてもナンジャタウンは個人的に好きなテーマパークだったんで、こういう事故は起きて欲しくなかった。これじゃしばらくは営業自粛ですかねぇ・・・