DVD規格「統一へ努力」 西田・東芝社長が表明

24日に就任した東芝西田厚聡社長(61)は、共同通信とのインタビューで、ソニー松下電器産業との統一交渉が暗礁に乗り上げている次世代DVDの規格について「ユーザーを考えると統一すべきで、今後も努力は続ける」と述べ、交渉再開に向け努力する考えを明らかにした。
次世代DVDは、ソニー・松下の「ブルーレイディスク」と東芝の「HD DVD」の統一交渉が5月以降行われず、事実上決裂状態になっているが、西田社長は「経営トップが短期間で政治的決着を付けるのではなく、技術的検討を深め最高の規格で統一すべきだ」と話し、長期的な視野で交渉に臨む考えを示した。

統一してくれるなら、一般消費者の私たちからすれば非常にありがたいことです。でも、規格統一と言っても簡単にはいかないでしょうね・・・頼むからまた仲違いはしないでほしい。もう以前のベータとVHSみたいな争いには勘弁してほしいよ・・・