「ベルトなしでも大丈夫」 遊具転落死で応対の係員

東京・お台場の娯楽施設「東京ジョイポリス」で、足に障害がある坪内潤一さん(30)が安全ベルトを着けずに遊具に乗り転落死した事故で、応対したアルバイト係員は警視庁の事情聴取に「過去にも安全ベルトを着けないことがあったが事故は起きず、大丈夫だと思った」と話していることが19日、分かった。
アルバイト係員の間だけで使われる現場マニュアルは、安全ベルトを締められなかったり、足を曲げられない人は利用を断るとしながら「どうしてもという場合は社員に確認」と記載され、当日、係員は社員の了解を得ていた。

実は私も春休みの旅行でジョイポリスに行ったんですよ。もちろん安全ベルトを着けるアトラクションにも乗りました。何にも起きなかったから良かったけど、自分が行った娯楽施設でこういう事件が起きるのはゾッとしませんね・・・こういうことをマニュアルで徹底してないのはちょっと問題でしょう。「今まで事故がは起きていなかった」って、それで済まされない事態になっちゃったんだから。