14歳未満も強制調査=少年院送致認める−改正案を今国会提出

法制審議会(法相の諮問機関)少年法部会は21日、低年齢化する凶悪事件の増加に歯止めを掛けるため、14歳未満の少年(触法少年)に対する保護的側面を改めた少年法など関連法の改正要綱をまとめた。警察が行う強制捜査に準じた「調査権限」の対象を触法少年にも広げる一方、家庭裁判所の判断で少年院送致も可能とした。法務省は2月の法制審総会の答申を受け、関連法改正案を今国会に提出する。
これまで、刑事罰に問えない14歳未満の少年に対する警察の調査は、法的根拠がなく任意で行われてきた。要綱は14歳以上の少年と同等の調査活動ができるよう、警察に証拠物件の押収や家宅捜索などを強制的に行える権限を付与した。事実解明の迅速化が狙いだが、従来通り14歳未満の少年は逮捕できない。 

少年院とか言ってないで年齢に関係なく犯罪を犯したら人間は逮捕して刑務所にぶち込めばいいんですよ。犯罪を犯したんだからそれ相応の罰を受けるのが当然。それを「まだ14歳未満だから」とたいした罪に問わない。馬鹿げてますよ。最近じゃ「まだ14歳だからたいした罪にはならない」なんて思ってるクソガキもいるそう。そんな奴らをくだらない少年法で守って何になるっていうんです?