ジャズな日

本日は待ちに待った芸術教室の日。たっぷりとジャズを味わわせてもらいました!
今日演奏してくれたのは、アメリカ人のブルース・ヒューバナーさん率いる「カンデラ」というジャズグループ。メンバーはフルート・尺八のブルースさん、ピアノ・フレンチホルンのジョナサン・カッツさん、ダブルベースのマーク・トゥーリアンさんのアメリカ人の男性三人に、今回特別に加わったパーカッションの仙道さおりさんの四人。ん?今までに書いた中でジャズに似つかわしくない言葉がありましたよね?「尺八」?そう、このグループちょっと変わっていて、なんと尺八を使います。あの時代劇とかで虚無僧が吹いてるあれです。そもそもこのグループ、尺八の魅力に魅せられたブルースさんが「ジャズに尺八を使えないか?」と友人のジョナサンさんたちに持ちかけたが始まりなんです。
今日演奏した曲も、有名なジャズの曲「The Number You Have Reached」などの他に、ジャズにアレンジされた「南部牛追唄」や「最上川舟唄」などの民謡を演奏してくれました。これが思った以上にジャズにマッチしていて、とっても良かった。特に私のお気に入りは「南部牛追唄」ですね。
ジャズの演奏を生で見たのは今日が初めてなんですが、もう最高でしたね。なんか楽器やりたくなっちゃいました。また生で聞きたいな。