夕日町へようこそ!

そんなわけで(どんなわけだ?)「ALWAYS 三丁目の夕日」を観てきました。感想を一言で言うなら、
ムチャクチャ良かった
もう最高でした!ラストなんて泣きまくりですよ。笑いあり涙ありの作品は数多くありますが、ここまでの作品はなかなか無いと思います。笑いと感動のバランスが凄く絶妙!正直言うと笑いの面ではまったく期待してなかったんですが、いやはや、かなり笑ってしまいましたよ。堤真一さん演じる鈴木則文がブチキレるシーンは爆笑必死。これでもかってくらい暴れてますw
昭和33年を舞台にしているんで、やはりそのころをよく知る年配の方々も多かったですね。でも、そのころをまったく知らない人でも全然楽しめる。それに不思議なノスタルジーが伝わってくるんですよ。見たことない景色なのに何故か懐かしいんです。なんでもない夕焼けの風景で泣けてくるんですよ。
それに、観客を引き込む力が物凄く強い映画だと思いました。観ているうちにまるで自分も夕日町三丁目に入り込んだみたいに感じるんですよ。これは作り込まれたセットと、そこで本当に生活しているかのような出演者の皆さんの演技の賜物だと思いました。
私はこの映画を「観て損は無い」と胸を張って言えます。それぐらい素晴らしかった。多分もう一回は観ると思いますwもちろんDVDも買います!