2歳半で習い事14% 01年生まれ持つ家庭を調査

 2歳半の子供の14%には習い事があり、半数以上がテレビを一日2時間以上見て、35%の母親が職に就く−。厚生労働省が22日に公表した「第3回21世紀出生児縦断調査」から、幼児を持つ家庭のこんな傾向が明らかになった。

調査結果によると、習い事をする子のうち幼児教室(34%)が最も多く、次いで英語、水泳、音楽の順だった。午後10時以降に寝る子供は43・9%で、前回調査より7・1ポイント増加。79・9%の親が子供の食事に心配なことがあり、「食べる量にむらがある」「落ち着いて食べない」が40%を超え、「朝食をとらないことがある」も11・8%だった。

そんなに小さな時から習い事をさせて本当にそのこのためになるんでしょうか?この記事にある14%の子供達は完璧に親の自己満足の被害者ですよ。「子供の為を思ってのこと」なんてことを言う親もいそうですが、それが自己満足なんですよ。子供の食事に心配なことがあるっていうけど、そりゃあんたらのせいだって。そんな小さな年齢からストレスを蓄積させて何になるって言うんですか?成長していけば嫌でもバカな旧世代の人間たちが残した課題に頭を悩ませることになるのに。